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骨董の世界、気楽に手軽に こっとうな男女、増殖中 モノの物語、手にする喜び

 由緒ある年代物の器や古美術品ではなく、ブランドや由来に限らない自分好みの古いモノに価値を見いだす人々がいる。「骨董(こっとう)」ではなく「こっとう」と書くカジュアルな楽しみ方。アンティークやビンテージとも似ているが、手軽さの点で少し異なる。「こっとう男子」「こっとう女子」なる言葉も生まれ、価値観の変化が起こっているようだ。大阪と京都の蚤(のみ)の市、骨董市を訪ねた。【棚部秀行】

 阪急うめだ本店の10階催事場では、今月1日から7日まで「スークな乙女 蚤の市」が開かれた。スークとはアラビア語で「市場」の意味。古着や布、古い陶器、雑貨、アクセサリー、家具などが並び、雑多でレトロな市場の雰囲気を醸し出していた。1920年代のデンマークの船のおもちゃ、60年代の北欧の食器やカーテン、ミリタリーにアンティークを掛け合わせた古着など、ジャンルは書き尽くせないほど。値段も数百円から数万円の少々値の張る物まで。関西・関東から28店が出店し、ヨーロッパから買い付けた品物が目立った。

 同店によると、「蚤の市」は5年ほど前から年2回、開催。「『各店長が選んだモノへの価値観』を買うような動きが出てきました。限られた予算で楽しめて、勉強もできる。知る楽しみも得ることができます」と担当者は魅力を説明する。

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