ロシア

北方領土小島に命名 対日戦将校名、日本抗議へ

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北方領土の地図
北方領土の地図

 【モスクワ杉尾直哉】ロシア政府が、ロシア名がなかった北方領土の複数の小さな島に、第二次大戦で対日作戦などを指揮した旧ソ連軍将校らの名前をとって命名したことが分かった。メドベージェフ首相が8日付の政令で命名を公表した。在ロシア日本大使館は13日、「北方領土問題に関する我が国の立場に相いれず、遺憾だ。適切に対処していく」と、ロシア側に抗議していく姿勢を示した。

 昨年12月の日露首脳会談を受け、両政府は「北方領土における共同経済活動」の検討に入ったばかり。この時期の命名発表は、北方領土が「第二次大戦の結果、ロシア領になった」との主張を改めて示す狙いがありそうだ。

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