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米国

補佐官、事実上の更迭…対露協議「大統領が懸念」

 【ワシントン西田進一郎】スパイサー米大統領報道官は14日の記者会見で、フリン大統領補佐官の辞任について「フリン氏がペンス副大統領らに誤解を与えたことに大統領は強い懸念を抱き、辞任を求めた」と事実上の更迭だったことを明らかにした。一方で、問題視された就任前の駐米ロシア大使との電話について「法的には問題なかった」と強調。トランプ政権は事態の沈静化を図りたい考えだが、与党・共和党からも調査の必要性を認める声が上がっており、沈静化は見通せない。

 ホワイトハウスで国家安全保障問題を担当するフリン氏は昨年12月、オバマ政権(当時)の対露制裁をめぐって駐米ロシア大使と協議した。しかし、そのことをペンス氏らに隠し、それが明るみに出たことを受け、13日に辞任した。

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