武雄市

新規事業、子供の貧困対策に本腰 笑顔コーディネーター、高校まで見守り /佐賀

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 子供の貧困対策に取り組む武雄市は15日、「こどもの笑顔コーディネーター」を柱とする新規対策事業の概要を発表した。「見えにくい」とされる子どもの貧困問題を可視化させ、高校生になるまで伴走するという意欲的な計画。全国的にも注目を集めそうだ。【渡部正隆】

 ゲーム機や携帯電話は持っているが、休日の朝食はない場合が多く、進学希望も親の経済状態が分かっているので言い出せない。この結果、将来に希望が持てず、自分に肯定的な感情も持てないまま孤立している。

 武雄市は昨年秋、市内の全16小中学校の小1と小5、中2の保護者と児童生徒にアンケートした。保護者1350人の91%、児童生徒886人の95%から回答を得たが、全国と同じ傾向が出た。

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