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科学の森

接着技術 生き物に学べ 新しい材料、貝や虫を参考に

 生き物の能力を参考に技術開発を目指す「バイオミメティクス」(生物模倣)。船底にこびりつく貝の分泌物や、浮かび上がらずに水底を歩く虫の足の構造から、新しい接着技術を開発しようという研究の最前線に迫った。【河内敏康】

 ●ムラサキイガイ

 バイオミメティクスが実用化された例は、水の抵抗が少ないサメ肌の水着、静かに獲物に近づくフクロウの羽根を参考にした騒音が小さいパンタグラフ、壁や天井を移動できるヤモリの足の裏の構造を利用した簡単にはがせる粘着テープなどがある。

 群れで船底にへばりついている二枚貝の「ムラサキイガイ」から、少量でも強力な接着剤を開発する動きも進…

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