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特集ワイド

続報真相 天皇退位巡る自民懇談会見解 「党の総意」ですらない 石破茂衆院議員に聞く

石破茂前地方創生担当相=内藤絵美撮影

 天皇陛下の退位を巡り、自民党内の議論の進め方に正面から「待った」をかけている党重鎮がいる。「ポスト安倍」の有力候補と目される石破茂前地方創生担当相。真意はどこにあるのか--。直撃してみた。【横田愛】

特別立法ではむしろ制度不安定に

 衆院議員会館の事務所を訪ねたのは、自民党幹部らで構成する「天皇の退位等についての懇談会」(座長・高村正彦副総裁)が、「現在の陛下一代に限って退位を認める特別立法が望ましい」とする見解をまとめた翌14日のことだ。石破さんは懇談会が呼びかけた党内意見の集約期限だった1月31日、退位について「陛下一代に限るのではなく、恒久的なものとして皇室典範に定めるべきだ」との考えを書面で提出し、その内容を自身のブログで公表していた。党見解はこの「石破ペーパー」と正反対のもので、さすがに表情は険しい。

 「(陛下の退位の意向は)昨年の8月8日、突如として言い出されたものではない。考え抜かれて仰せになったことに、誠実に応えるというのはどういうことかと考えたときに、『一代限り』という答えは出てこない」。どうにも納得できないようなのだ。

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