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シネマの週末・この1本

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う 壊して見つけた居場所

 大切なものを無くした喪失感と再生の物語、とくくってしまえば「また?」とげんなりする向きもありそうだが、この映画はちょっと風変わり。愛していたはずの妻を亡くしたのに、主人公は少しも悲しくない。悲嘆にくれる代わりに全てを壊す。邦題は甘ったるいが、原題の「DEMOLITION」は「破壊」の意味。「ダラス・バイヤーズクラブ」「わたしに会うまでの1600キロ」のジャン・マルク・ヴァレ監督の新作だ。

 義父フィル(クリス・クーパー)の銀行で働き、裕福に暮らしていたデイヴィス(ジェイク・ギレンホール)…

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