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大阪市は「待機児童ゼロ」を2018年春に達成するため、認可保育所など約140カ所(約5900人分)を新設する。16日に発表した17年度当初予算案に整備事業費116億5600万円を計上した。予算枠は16年度の43億3900万円から約2.7倍増で、市によると全国的にも異例の増額。約700カ所(入所枠約5万5000人分)を確保し、待機児童を来春解消するとしている。【岡崎大輔、念佛明奈】
「今回は『待機児童やり過ぎ』の予算。批判もあるだろうが、子どもに投資するのが政治スタイルだ」。吉村洋文市長は記者会見で、就任から2度目となる予算編成の狙いを強調した。
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