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震災6年・17年とうほく

大槌・吉里吉里地区の吉祥寺 檀家中心に遺族会設立へ /岩手

位牌と並んで安置されてきた身元不明の遺骨に毎朝、読経の後に「私たちを見守っていてください」と語りかけてきた高橋英悟住職=大槌町吉里吉里の吉祥寺で

七回忌の節目、記憶を後世に

 大槌町の吉里吉里(きりきり)地区にある吉祥寺で19日、檀家(だんか)が中心となって、東日本大震災で家族を失った人たちの遺族会を設立する。これまで寺が主導して法要などを営んできたが、七回忌の節目を迎えるにあたり、遺族同士の交流を深め、震災の記憶を後世に伝えていく考えだ。

 同町では震災で町民の約1割にあたる1285人(行方不明者421人を含む)が犠牲に。当時の町長を含む町職員40人が役場庁舎ごと津波にのまれ、中心部は直後に発生した火災で焦土と化した。

 吉祥寺は高台にあって被害はなかったが、檀家では179人の犠牲者が確認されており、遺族会として、家族…

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