特集

第94回センバツ高校野球

2022年に開催される第94回選抜高校野球大会の特集サイトです。

特集一覧

球心力

多治見センバツ初出場 多治見市が全面支援 職員ら50人、応援チーム /岐阜

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
市職員が手作りした多治見高のセンバツ出場を祝うミニのぼり旗=多治見市役所で 拡大
市職員が手作りした多治見高のセンバツ出場を祝うミニのぼり旗=多治見市役所で

 <第89回選抜高校野球>

 多治見市の古川雅典市長は17日の定例記者会見で、21世紀枠でセンバツ初出場を決めた県立多治見高野球部について「市役所が全力で応援に動く」と述べ、後方支援していくことを明らかにした。

 古川市長は「甲子園に出るだけでなく、まず1勝することが目的だ」と強調。副市長を筆頭に各課長らを配置した総勢50人規模の「甲子園応援プロジェクトチーム」を結成し、事務調整や広報、大量動員の手配などに当たると説明した。

 野球部の高木裕一監督は市職員。市は「職務専念義務規定」を定めているが、今後予定される組み合わせ抽選会(3月10日)や公式試合などについては規定を免除して対応するとしている。

 また、冬季は閉鎖している市営球場を特別に練習会場として土曜・日曜限定で野球部に開放することも決定。PRにも力を入れ、手作り看板やポスター1000枚を作製、JR多治見駅の改札口前には横10メートル、縦2メートルの巨大な横断幕を掲げる。市役所庁舎のカウンターなどには、使用済みの材料を活用して職員が手作りした「ミニのぼり旗」を置き、“たじこうフィーバー”を後押しする。

 ほかにも、応援組織の支援・盛り上げについてプロジェクトチームを中心に推進していく予定。「必要な準備行為は全庁体制で対応する」と古川市長の鼻息も荒い。2007年には最高気温40・9度を記録した「暑いまち」が、多治見高のセンバツ出場を前に、ヒートアップしている。【小林哲夫】

あわせて読みたい