課題のSPでジャンプを全て降り、自身初の100点超え。これまでSP100点超えは羽生、昨季世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)の2人だけだったが、宇野がこの日のチェンに続いて史上4人目の快挙を達成。「(得点が)2桁から3桁になって、すごくうれしい」とはにかんだ。
冒頭の4回転フリップは着氷でやや前のめりになり、出来栄え点(GOE)で1.20点減点されたが、続く4-3回転トーループを成功させると、後半のトリプルアクセル(3回転半)はGOEで2.71点の加点が付く美しさ。ステップ、スピンも全て最高難度のレベル4を獲得した。それでも、宇野は「割といい演技ができてほっとしたけど、もっといいスケーティングができた」と反省の弁。自己ベストの得点にも満足していなかった…
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