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もとをたどれば

りそなHD 共鳴、理想、地域 合わせる

 店舗の営業時間を延長し、休日でも住宅購入用の資金を融資するなど、顧客目線の取り組みを進めるりそなホールディングス(HD)。その名称が決まったのは2002年だ。

 大手銀行は1990年代以降、バブル崩壊後の巨額不良債権を処理し、生き残りをかけた業界再編を加速させた。首都圏が地盤のあさひ銀行と関西が拠点の大和銀行グループが統合を発表したのは01年9月。メガバンクと一線を画した地域連合が誕生した。

 新名称の検討チームは、目新しさや地域密着をアピールできる名前を探した。浮上したのはラテン語で「共鳴する」「響き渡る」を意味する「Resona(レゾナ)」。これに語感の近い日本語の「理想」や、英語で地域を意味する「Regional(リージョナル)」を掛け合わせた「りそな」が有力候補となった。

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