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今週の本棚・新刊

『在日マネー戦争』=朴一・著

 ◆朴一(パクイル)著

 (講談社+α文庫・680円)

 在日コリアンの金融機関、特に大阪での在日本大韓民国民団(民団)系の歴史をまとめた文庫書き下ろし。事業拡大とバブル期の頂点、その後の統合と再生への道のりを描く。

 戦後、在日コリアンの商店主らは、日本の金融機関から融資を断られることも多かった。自分たちの金融機関設立は、夢であり必然だった。こうしてできた信用組合が、担保のない焼き肉店でもタレのうまさを…

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