高齢運転

「講習」待ち長期化…12道県、5カ月以上

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運転免許センターで「高齢者講習」を受けるドライバー=埼玉県鴻巣市で2017年1月、鈴木拓也撮影
運転免許センターで「高齢者講習」を受けるドライバー=埼玉県鴻巣市で2017年1月、鈴木拓也撮影

 高齢運転者の事故防止のため70歳以上に義務付けている「高齢者講習」で、5カ月以上待ちが兵庫や埼玉など12道県に上り、75歳以上の受講者の27%が2カ月以上待たされていることが警察庁の資料で分かった。待機が長期化したのは、講習の大半を担う自動車教習所が少子化で数が減り余裕がないため。警察庁は来月の道路交通法改正で認知症検査を強化するが、一層の混雑が予想される。

 高齢者講習は、免許更新時に検査や講義、実車指導を受ける。更新時の誕生日前後の6カ月間で終了しないと免許が失効する。75歳以上には認知機能検査もある。講習の約95%は自動車教習所が委託実施する。

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