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’17記者リポート

特別支援学校でICT 生徒と心通わすツール 楽しむ先に広がる可能性 /福井

池田利昭教諭(右)と、タブレット端末の画面を見ながら食事をする生徒。画面に気が向くと、落ち着いて食事もできるという=石川県小松市の県立小松瀬領特別支援学校で、金志尚撮影

 教育現場でICT(情報通信技術)を活用する動きが広がる中、特別支援学校でも生徒や児童とのコミュニケーションに役立てる試みが出てきた。石川県立小松瀬領特別支援学校(小松市)もその一つ。心身に重い障害があり、会話による意思疎通が難しい生徒らと心を通わすツールになっている。【金志尚】

 ■流れた音楽喜ぶ

 同校は小学部から高等部まであり、現在16人が通う。自力歩行が難しく、ほぼ全員が「座位保持装置」と呼ばれる特殊な車椅子に乗っている。身体だけでなく重い知的障害も抱え、会話も難しい。

 高等部に、中でも対応が難しい男子生徒がいた。ある日、職員の一人が「iPhone(アイフォーン)」で…

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