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執行役員を務めるウェブコンサルティング会社「ペンシル」(福岡市)が昨年10月、性的少数者(LGBTなど)への企業の取り組みを評価する「PRIDE指標」の初代受賞企業に、九州では唯一、最上位の「ゴールド」として表彰された。任意団体「work with Pride」(東京)にこれまでの対応が認められた。
もともと性的少数者に対する理解があったわけではない。社内の労働環境の改善を担当しており、2年ほど前に社員が仕事やプライベートの悩みを相談できる人を探していた。「男性も女性もどちらの気持ちも分かるのは“おネエ系”の人がいいのではないか」。そんな安易な気持ちで、男性同性愛者の三浦暢久(のぶひさ)さんに声をかけたことが転機になった。
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