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第103回全国高校野球選手権

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センバツ・思いを一つに

仙台育英 甲子園での活躍誓う 県庁、毎日新聞支局を訪問 /宮城

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村井嘉浩知事に意気込みを語る西巻主将(前列右)=仙台市青葉区の県庁で 拡大
村井嘉浩知事に意気込みを語る西巻主将(前列右)=仙台市青葉区の県庁で
「自分は三刀流」と話し、選手たちの笑いを誘う佐藤令央投手=仙台市青葉区の毎日新聞仙台支局で 拡大
「自分は三刀流」と話し、選手たちの笑いを誘う佐藤令央投手=仙台市青葉区の毎日新聞仙台支局で

 <第89回選抜高校野球>

 第89回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する仙台育英の加藤雄彦校長と佐々木順一朗監督、選手18人らが20日、県庁や毎日新聞仙台支局などを表敬訪問し、甲子園での活躍を誓った。

 同日午後、県庁を訪問した選手たちは、村井嘉浩知事にセンバツ出場を報告。佐々木監督は「前回(15年夏)の甲子園が準優勝で大きなプレッシャーもあるが、選手たちはプレッシャーを力に変えるだけの結束力や仲の良さがある。県民に元気を届けられるよう一戦一戦を戦っていきたい」と力を込めた。村井知事は「震災から6年。被災者のみなさんを励ます意味でも、県民の期待を背負っているんだという思いを持って頑張ってほしい」とエールを送った。

 この後、選手たちは仙台支局を訪問し、それぞれ意気込みを語った。西巻賢二主将(2年)は「チーム一丸となって全力で戦い、悔いのない大会にしたい」と話し、斎藤育輝選手(2年)は「守備に注目してほしい」と自信を見せた。

 昨秋の県大会と東北大会などでは、下位打線の前田颯太選手(2年)が打率3割6分、小川拓馬選手(2年)が4割5分5厘の高打率を残すなど好調だった。小川選手は「センバツでも下位打線から引っ張っていきたい」と強調。一方、クリーンアップを担った山田利輝選手(2年)は「全国大会では中軸の力が必要。持ち味の豪快なフルスイングで甲子園に挑みたい」と闘志を燃やした。

 チームのムードメーカーの佐藤令央投手(2年)が「自分はベンチウオーマーとホームランバッター、投手の『三刀流』。日本ハムの大谷(投手)よりもスケールは大きい」と話し、選手らの笑いを誘った。【真田祐里】

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