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私だけの東京・2020に語り継ぐ

フリーアナウンサー・大沢悠里さん 都電走る街のゆとり

大沢悠里さん

 5、6年前から、春になると学生時代の友達と花見をしています。集合場所は母校の早稲田大学(新宿区)の大隈講堂前。そこから都電の停留所のある面影橋あたりまで歩き、神田川沿いの桜並木を江戸川橋までぶらぶらするんです。

 大学の校舎や周辺の商店は、だいぶ建て替えられました。でも、拡幅されていない裏通りには昔の雰囲気が残っていて、歩いていると数十年前の記憶がよみがえってきます。そしてつくづく思うんです。人生って早いなあ、あの頃に戻れるなら戻りたいなあって。

 生まれは浅草ですが、東京大空襲で焼け出され、市川市(千葉県)で育ちました。1浪して早大に入学したのは、終戦から15年後の1960年。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の時代です。おしゃれな学生なんていなかった。腰に手ぬぐい、げた履きの学生もいました。

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