将棋

「楽しい」気持ちで壁越え カロリーナさん、プロ棋士昇格に喜び /山梨

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
貞升南女流初段(右)に勝利し、感想戦で対局を振り返るカロリーナ・ステチェンスカ女流2級=東京都渋谷区の将棋会館で森田剛史撮影
貞升南女流初段(右)に勝利し、感想戦で対局を振り返るカロリーナ・ステチェンスカ女流2級=東京都渋谷区の将棋会館で森田剛史撮影

 外国人初の女流プロ棋士となった山梨学院大大学院1年のカロリーナ・ステチェンスカさん(25)=ポーランド出身=は昇格から一夜明けた21日、毎日新聞の電話取材に応じた。「(来日して)4年間で頑張ってきたことが実を結んだ。無駄ではなかったんだと思えた」と喜びをかみしめていた。

 プロ昇格を決めた20日の対局。カロリーナさんは「厳しい場面もあったが、相手のきつそうな表情や仕草から、気持ちでは勝っていると自信があった」と話す。形勢が入れ替わる厳しい戦いだったが、勝ち切った。

 カロリーナさんは2013年に来日。師匠の片上大輔六段と同じ大学の将棋部出身にあたる山梨学院大の杉村聡教授(57)を頼って甲府市に。現在は、山梨学院大大学院で社会科学を学んでいる。16年からは「甲府大使」も務めている。

この記事は有料記事です。

残り377文字(全文720文字)

あわせて読みたい

注目の特集