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甲冑作り 身近な材料で武将に変身

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「イチから手作りするのが楽しい」と話す本間さん=京都市亀岡市で、上東麻子撮影
「イチから手作りするのが楽しい」と話す本間さん=京都市亀岡市で、上東麻子撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 鉄のように見えるよろいは、数千もの厚紙やプラスチックのパーツをつなぎ合わせ、人工漆を塗ったもの。京都府亀岡市の本間茂さん(65)は、自らデザインしたオリジナルの甲冑(かっちゅう)を作り続けている。根気と情熱はいったいどこから……?

 甲冑作りに目覚めたのは9年前。亀岡市には明智光秀が築城した丹波亀山城跡がある。天守閣の完成400年行事に向けてできた町おこし団体、「亀岡手づくり甲冑の会」に誘われたのがきっかけだった。もともとプラモデルやオーディオ製品、仏像まで手がけるほどもの作りが好き。めきめきと腕を上げた。

 主な材料は厚紙やプラスチック、塩化ビニール板だ。かぶとは工事用ヘルメットをノコギリで切って電気コードを飾り付け、人工漆を塗る。塗料は、塗っては紙やすりをかけて乾かす工程を5回ほど繰り返すと「本物っぽいツヤになる」という。胴や腕部分は、塩化ビニール板を切ったパーツを組み合わせて作る。こちらも人工漆を5度塗りし、穴を開けて絹ひもで一つ一つ縫い合わせる。

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