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漫画で解説

プレミアムフライデー!の巻

毎月最終金曜日は午後3時で仕事終了! 働き方、改革できる?

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モンゴメリーがお店の前にポスターを貼っています。 プレミアムフライデー開始にあたり、キャンペーンを実施するようです。 プレミアムフライデーとは、月末の金曜日の仕事を早く終えるイベントです。 経済産業省の肝煎りで、2017年2月24日からスタートします。 善蔵の会社では導入されていないようですが…。 経団連は、会員企業約1300社に午後3時ごろまでに従業員を退社させるよう要請しています。 PR会社のサニーサイドアップ(東京)は全従業員に「プレミアムフライデー支援金」として3200円を支給するそうです。
プレミアムフライデーは米国の年末商戦「ブラックフライデー」がモデルです。 米国の年末商戦は11月の第4木曜日の感謝祭翌日から始まります。 この日は小売店が軒並み黒字になるため、「ブラックフライデー」と呼ばれているのです。 感謝祭明けの月曜日は、ネット販売が最も多くなるため「サイバーマンデー」とも呼ばれています。 日本では16年から流通大手のイオンが「ブラックフライデー」にセールを開催しました。
とはいえ、早く帰ってもどう過ごせばいいのか迷ってしまいますよね。 博報堂行動デザイン研究所の調査によると、「プレミアムフライデーの過ごし方」のトップは 「旅行」。 「自宅でのんびり過ごす」もほぼ並んでいます。 海外旅行もプレミアムフライデーに合わせ、週末で往復できるプランが出てきています。 例えば台湾を3日間で回るとなると、 日本を金曜日の夕方発→台湾に夜泊 土曜日→台湾で過ごす 日曜日の夕方、日本に帰国 といったプランが出ています。 お金がある人は楽しめそうですが、本当に消費拡大につながるのでしょうか。 金曜にお金を使ってしまうと、その分を土日に控えるのではという懸念の声もあります。
それに金曜午後の労働時間を削っても、ツケが他の曜日に回ってしまうと意味がありません。 また、同僚の負担が増えてしまう可能性もあります。 そこで新たに人を雇って仕事を分かち合う「ワークシェアリング」が期待されています。 政府はプレミアムフライデーの導入で「働き方改革」につなげようという狙いがあります。 長時間労働の是正や人手不足解消につながるかもしれませんね。 サービス業はかえって休むことができませんが…。

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