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もうひとつの動物園

守り・伝える/149 ライオン/11 /東京

 ライオンはネコ科の動物で唯一、群れで生活する。多摩動物公園は野生の群れ「プライド」に近い形でライオンの暮らしを観察してもらおうと、雄のフジオと雌のフジミのペアを中心に群れを作った。ライオン園がオープンした1964年、群れの9頭は大半が人工哺育だった。そのため、群れの構成は雌が多い野生のプライドとは逆に、雄が多い構成でもどうにかまとまった。

 フジミはオープン1カ月後の6月に4度目の出産。人に育てられた影響か、子育てできなかったフジミだが、このとき産んだ雄のジュロウと雌のマリー、タイコの3頭は自分で育てた。フジミはその後も出産を繰り返し、多摩のプライドの基礎を築くことになる。

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