川内原発1号機

鹿児島知事原発容認 答弁1分で公約後退

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県議会本会議終了後、報道陣の取材に応じる三反園知事=鹿児島市の県庁で17年2月22日、杣谷健太撮影
県議会本会議終了後、報道陣の取材に応じる三反園知事=鹿児島市の県庁で17年2月22日、杣谷健太撮影

 鹿児島県の三反園訓知事は22日の県議会で、運転中の九州電力川内(せんだい)原発1号機(同県薩摩川内市)について「現状では強い対応を取る必要はないと判断している」と述べた。川内原発の安全性などを議論する県の専門家委員会が16日、1号機に「熊本地震の影響はなかった」とする意見書を県に提出したことを受け、運転を容認する考えを初めて表明した。自民県議の代表質問への答弁。【杣谷健太、遠山和宏】

 「専門委員会において専門的見地から熱心で活発な質疑が交わされた結果、問題があるとの意見は出されませんでした」。22日の鹿児島県議会に大島紬(つむぎ)の和服姿で臨んだ三反園訓知事は、少し早口でこう述べ、川内原発1号機の運転を容認した。

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