特集

第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

特集一覧

春風にのって

高岡商・選手紹介/15 声でチームを元気に 大石京佑選手(2年) /富山

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
高岡商の大石京佑選手=富山県高岡市横田の同校で、大東祐紀撮影 拡大
高岡商の大石京佑選手=富山県高岡市横田の同校で、大東祐紀撮影

 <第89回選抜高校野球>

大石京佑(おおいし・きょうすけ)選手(2年)

 昨秋は選手として出場機会はなかったが、一塁コーチや伝令といった“裏方”としてチームを支えた。

 北信越大会準決勝の日本文理(新潟)戦では伝令に3度行った。大きくリードされ、下を向いていた仲間たちを「諦めるなよ!」と鼓舞。チームは再起し、その後の逆転勝利につながった。

 チームのムードメーカー。どんな時もコーチャーズボックスまで全力疾走だ。一塁コーチでは、少しハスキーな声を懸命に出して打者や走者に指示し、伝令では監督の指示以外にもチームを盛り上げる言葉をかける。「僕の声でチームが元気になれば」。

 毎朝、朝練前に素振り100回を欠かさない。もちろん選手として試合に出るためだ。1年の夏、先輩たちが甲子園で躍動したのを覚えている。「チームの勝利が一番。でも、甲子園ではプレーでも貢献したい」。努力は裏切らないはずだ。【大東祐紀】=つづく

あわせて読みたい