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第94回センバツ高校野球

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3度目の春に

第89回センバツ 創志・練習風景から 守備の球際磨く 右へ左へぎりぎり捕球 /岡山

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左右に投げられるボールを追い、球際を鍛える創志学園の選手=岡山市北区で、益川量平撮影 拡大
左右に投げられるボールを追い、球際を鍛える創志学園の選手=岡山市北区で、益川量平撮影

 <第89回選抜高校野球>

 2人の選手が向き合い、一方が下手からボールを右へ左へ次々と投げ分けると、もう1人が走ってキャッチする。創志学園の選手が北区の練習場で取り組んでいたのは、守りで球際に強くなるためのメニューだ。

 投げる方の東山尊貴選手(2年)は「優しく投げていたら練習にならない。あえて難しくする」とニヤリ。ボールを追う三塁手の川崎翔選手(1年)は「三塁線の捕れるか捕れないかという打球を、キャッチできるようになりたい」と必死だ。

 左右に走るうち、追う方は次第に息が切れる。最後の10球目、東山選手は飛び込まないと捕れない位置に投げる。全力で追ってグラブにぎりぎり収めた川崎選手は「難しいボールを捕れると気持ちがいい」。

 グラウンドに目をやると、スパイクの跡だらけになっていた。【益川量平】=随時掲載

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