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ともに・2020

おちない噺を創る/4止 みんなの命守るドア

 <おちない噺(はなし)を創る>

 ホームから転落するリスクは視覚障害者だけのものではない。全盲の落語家、桂福点さん(48)の聞き取りに応じたのは、泥酔して落ちた経験を持つ東京都内の会社員の男性(56)。「参考にならんと思うよ」。恥ずかしそうに切り出した。

 約20年前。退社後に痛飲し、ホームのベンチで眠りこけた。目覚めては寝て4、5本の電車をやり過ごした。「立って待てばいい」と思い、歩を進めると、線路に転落した。

 翌日の仕事が気になり、抱え上げてくれた人に頼んだ。「眼鏡拾ってください」。鉄道会社の社員が救急車ま…

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