プレミアムフライデー

需要「実感ない」 早めの退社、呼びかけ鈍く 消費喚起、効果は不透明

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プレミアムフライデーに合わせて設置されたワインなどの特設ブース=福岡市の福岡三越で2017年2月24日午後5時31分、津村豊和撮影
プレミアムフライデーに合わせて設置されたワインなどの特設ブース=福岡市の福岡三越で2017年2月24日午後5時31分、津村豊和撮影

 プレミアムフライデー(プレ金)が24日始まり、東京都内では午後の早い時間から飲食店などに繰り出すサラリーマンの姿が目立った。消費の低迷が長引く中、百貨店や旅行会社などは新たな需要の取り込みに向けてさまざまなサービスを提供。企業の「働き方改革」につながることも期待されるが、積極的に退社を促そうとする企業の動きはまだ鈍い。消費拡大が期待されるプレミアムフライデーが定着するかは不透明な状況だ。【浜中慎哉、田口雅士】

 「同僚と皇居周辺をランニングした後、飲みに行く予定です」。正午過ぎの大和ハウス工業東京本社。午前で仕事を終え退社した総務部勤務の北沢寛崇さん(31)はそう語った。

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