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時評・点描

初マラソン、大迫の戦略=金哲彦

 26日に行われる東京マラソン直前、驚きのニュースが伝わった。5000メートルの日本記録保持者、大迫傑(すぐる、ナイキ・オレゴンプロジェクト)が4月のボストンで初マラソンを走るというのだ。

 3年後に迫った東京五輪。男子マラソンは大会最終日に開かれる可能性が高く、価値が高い。かつて「日本のお家芸」といわれたマラソン。近年はアフリカ勢の台頭が著しく、もはやそんな時代ではないが、マラソン人気は健在である。テレビ中継の視聴率は、まだそこそこの数字をキープしている。裾野ではフルマラソンを走る市民ランナーの数が米国を抜き世界一になった。マラソン文化において、日本は先進国と言っても過言ではない。

 東京五輪開催が決まってから「箱根駅伝で燃え尽きる」と言われ続けた若手たちに火がついた。早くからマラソンに取り組むようになり、東京マラソンとびわ湖毎日マラソンにも注目の学生や若手がエントリーしている。若手の中でも、トラック種目の実績を持つ大迫への期待は大きい。

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