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震災6年・17年とうほく

津波の教訓、木碑で世代越え 大槌の吉田さんら来月11日建て替え /岩手

4年前に建立した「大きな地震が来たら戻らず高台へ」と刻まれた初代の木碑を抜き取る小国忠義さん(手前右)と吉田優作さん(右奥)ら=大槌町安渡で

「記憶の風化を防ぎたい」

 絆 声掛け合い 思いやりも後世に

 25日に大槌町安渡(あんど)の古学校(ふるがっこう)地区で作られた「木碑(もくひ)」には、世代を越えて東日本大震災の教訓を伝えたいという地元高校生らの願いが込められている。

 地区内には震災前に約90世帯が暮らしたが、2011年3月の津波で60軒余りが流され、約80人が犠牲になった。こうした被害を二度と繰り返したくないと当時、県立大槌高校2年生だった吉田優作さん(20)=同町木枕出身=が木碑を発案した。

 吉田さんは、自宅が全壊し親類を亡くした。町内には、「津波が来たら高い所へ逃げよ」「これより先(海側…

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