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盤上の風景

/7 将棋 船江恒平六段 郷土愛で初優勝 /兵庫

「もっと強くなりたい。それが一番」と、30歳を目前に抱負を語る船江恒平六段=大阪市福島区の関西将棋会館で、新居土井仁昌撮影

 初物食いである。若手棋戦の加古川青流戦と上州YAMADAチャレンジ杯で、共に第1回の優勝者となった。「青流戦(2011年)の決勝は生まれ育った地元が舞台。負ければ舞台に立てない準決勝の方がプレッシャーがありました。YAMADA杯(16年)の方は、負け続けていた千田君(翔太六段)に決勝で勝ったのがうれしかった。偶然ですが、決勝の朝に放映されたNHK杯は千田君に負けた対局でした」と振り返る。かっこよくリベンジしたわけだ。

 将棋は5歳のとき、祖父に教わった。祖父にとって、船江は4人目にして初の男の孫。将棋を教えたくて仕方なかったそうだ。そして小学2年で加古川将棋センターに通い始めた。後に師匠となる井上慶太九段が師範。センターは小学生で有段者という子どもが結構おり、船江も3年生になるとアマ四段の祖父に負けなくなった。4年生の3学期、小学生名人戦の全国大会で準優勝し、5年生の秋、6級でプロ棋士を養成する奨励会に入った。

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