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「鉄路の記憶・駅の表情」鹿児島

薩摩布計駅/上 水俣病“行商ルート”の闇 鉄路で被害拡大か /鹿児島

薩摩布計駅の跡に残された駅名標と西本さん

 1988年に廃線となった山野線の薩摩布計(ふけ)駅(伊佐市大口山野)。熊本との県境を越えて西へ向かうと、約23キロで水俣駅(熊本県水俣市)にたどり着く。「公害の原点」と呼ばれる水俣病の被害が山野線の沿線に及んだかどうか、専門家の間で長く議論が続いてきた。「鉄路を使って行商人の手で水銀汚染魚が運ばれ、住民が影響を受けた」という“行商ルート”の問題だ。

 かつて布計駅に近い集落に住んでいた西本国昭さん(79)。「列車の半分に担ぎ屋さん(行商人)がおって…

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