金正男氏殺害

「監視カメラ停止」誤信か 手配の男ら、空港下見し確認

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 【クアラルンプール西脇真一、林哲平】北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏(45)が殺害された事件で、マレーシア警察に指名手配されている北朝鮮国籍の男たちが、事前に空港を下見した際、監視カメラの稼働状況を尋ね「動いていない」旨の回答を聞かされていたことが、北朝鮮に詳しい情報機関関係者の話で分かった。本当のことは相手に言わないマニュアルに沿った回答で、このためグループは警戒を緩めた可能性がある。

 マレーシア警察の調べで、男たちは主に1月末から2月初めにかけマレーシアに入国。空港の下見をしたり市内のショッピングモールで殺害の予行演習をしたりしたとみられる。

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