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福島復興、IT系に求人

最新の3D技術を福島復興の仕事にいかす「ふたば」の遠藤秀文社長(左)と金谷祐昭さん=福島県郡山市のふたばの事業所で

 2011年3月の東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た沿岸部(相双地域)の福島県双葉町や南相馬市など12市町村。東日本大震災や原発事故で失われた産業や雇用を回復するため、県はロボット開発などITを活用する構想を打ち出している。人材は不足気味で、県外から求める動きも出ている。

 ●県外から転職

 「若いころに大阪の会社で阪神大震災を体験し、防災が自分のライフワークになった」。福島県郡山市の測量・コンサルタント会社「ふたば」の金谷祐昭測量調査グループ次長(45)は、東日本大震災を国際協力機構(JICA)の防災プロジェクトに参加していたソロモン諸島で知った。帰国後の14年、福島の復興に協力したいと、ふたばに転職。兵庫県出身で、福島とは縁もゆかりもなかった。

 ITを活用した復興事業が福島でも出てきている。仕事はドローンを使って、人間の入れない線量の高い地域を遠隔から測定し、3Dスキャナーで地形図を作る。最新技術で期間も短縮できる。「挑戦できることがたくさんあり、アイデアや活力のある人が新しいことをするには最適の場所」と語る。やりがいだけでなく、技術者としての知見も広がった。

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