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第二の故郷で

インドシナ難民は今/4 母語教室、ズオン・ゴック・ディエップさん まだ見ぬ祖国伝えたい /兵庫

ベトナムにゆかりのある子供たちに母語教室でベトナム語を教えるズオン・ゴック・ディエップさん(左)=神戸市長田区で、山縣章子撮影

言葉や習慣きっかけに

 「ベトナム語のカーの意味は」。神戸市のベトナム語母語教室で、ズオン・ゴック・ディエップさん(38)が尋ねると、5人のベトナム人の子供たちのうち男児が「魚」と元気に答えた。ディエップさんは「そう、ベトナムでは、川魚をよく食べるよ」と生活の様子もそれとなく伝える。まだ見ぬ祖国を知ってもらうためだ。

 毎週土曜日、神戸市長田区のたかとりコミュニティセンターで開く教室を主宰するディエップさんは「ベトナム夢KOBE」の共同代表を務める。もともとベトナムで通訳をしていたが、仕事で知り合った日本人の夫と結婚し、2003年から神戸に移り住んだ。母語教室はボランティアで通訳をしていた09年夏に「ベトナム語を教えられる人を探している」と知人から頼まれ、加わった。

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