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経済観測

サウジとイランの緊張緩和の始まり=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 トランプ米大統領の登場が中東諸国に与えた影響は決して悪いものだけではなかった。まず、サウジアラビアで変化の兆しをみる。

 シリアでの休戦よりも地域での競合国家イランへの対応に重点を移した気配がある。米国の中東への関与姿勢の基本が不明瞭なため、時に並びたつことはありえないとされた堅固な布陣をとるイランとの間で、緊張緩和策の模索を開始した。サウジを実質上の盟主とする湾岸諸国の中で、まずクウェートの外相がテヘラン訪問を行った。

 すると2月中旬にイランのロウハニ大統領が、2013年の大統領就任以来初めてクウェートとオマーンとい…

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