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経済観測

生乳流通改革が消費者に与える影響=農業ジャーナリスト・青山浩子

 貯蔵のきかない生乳を集め、ロスなく乳業メーカーに販売する役割を全国10団体の指定生乳生産者団体(指定団体)がほぼ果たしてきた。約741万トンある生乳量の用途は、飲用向けと加工品向けがほぼ半分ずつだ。加工品向けの生乳は、飲用向けより低価格でメーカーに引き取られるが、酪農家自身は用途を決められない。そのため、国は両者の価格差を埋めるための補填(ほてん)金を酪農家に支給している。補填金は、指定団体に生乳販売を無条件全量委託する酪農家にだけ支給されてきた。今回の生乳流通改革で、指定団体を経由せずとも補填金が支給され、全量委託というしばりもなくなる。販売面で酪農家の自由…

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