安倍首相

森友学園との「距離」強調 改めて関与否定

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参院予算委員会で質問に答える安倍晋三首相=国会内で2017年2月28日午後2時12分、川田雅浩撮影
参院予算委員会で質問に答える安倍晋三首相=国会内で2017年2月28日午後2時12分、川田雅浩撮影

 参院予算委員会は28日、2017年度予算案の実質審議に入った。安倍晋三首相は大阪市の学校法人「森友学園」が国有地を格安で取得した問題への関与を改めて強く否定。昭恵夫人が今春開校予定の小学校の「名誉校長」だったことが野党の標的となっており、首相は学園との「距離」を強調する答弁を繰り返した。

 野党は、学園が「安倍晋三記念小学校」の名前で寄付金を募ったことを問題視。小川勝也氏(民進)は「振込用紙に首相の名前が入り、募集案内に奥様の顔写真が入っている。謝るべきだ」とただした。首相は名称使用について「引き受けていたら当然責任があるが、断った以上、『責任を取れ』と言っても取りようがない」と反論。「妻も私も、売買にも寄付金集めにも全く関わっていない」と強調した。

 また、舟山康江氏(同)が「寄付集めに名前の影響は大きかったのではないか」と聞くと、首相は「強引なこじつけの印象操作だ。そういう話が多い」といらだちを見せた。

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