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特集ワイド

「保育園落ちた日本死ね」ブログ騒動から1年 悲痛な「保活」今もなお

今年も保育所に「落選」した母親たちから悲痛な声が上がっている。誰もが子どもを希望する保育所に通わせられる時代はやって来るのだろうか=東京都文京区で2月23日、根岸基弘撮影(写真は本文とは関係ありません)

 「保育園落ちた日本死ね!!!」と訴えた匿名のブログが社会問題になってから1年。そしてまた、入所の可否を知らせる通知が届く季節が巡ってきた。母親らの必死の訴えは、政府の耳には届いたのか。【田村彰子】

 「ただただ悲しいです」

 話題のブログを書いた東京都内に住む30代女性は、記者からのメールにこう返信してきた。安倍晋三首相が2月17日の衆院予算委員会で、2017年度末の待機児童ゼロの目標達成は困難との見通しを示したことについての心境だ。周辺では「保育園に入れなかった」との声を聞くという。「1億総活躍社会と大きなことを言うのは簡単ですが、国民のことをもっと考えてほしい」ともあった。

 女性は昨年2月15日、認可保育所に落選した時の率直な思いをブログに書き込んだ。<何なんだよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか>

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