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記者の目

難民政策と日本 姫路の現場から=山縣章子(姫路支局)

地域の祭りに備え、ベトナムの獅子舞を練習する難民2世の子供ら=兵庫県姫路市で昨年7月、山縣章子撮影

共生へ覚悟と制度を

 米国のトランプ大統領はじめ、移民や難民を多数受け入れてきた従来の方針を見直す訴えが、欧米で勢いを増している。国内では「海外の出来事」と受け止めているようにも見えるが、日本は厳しい難民認定制度を国際社会から非難されてきた経緯があり、かつて受け入れたインドシナ難民への自立支援も十分だったとはいえない。トランプ氏が投げ掛けた議論を契機に、難民やその子孫が多く暮らす兵庫県姫路市で、私たちの共生社会のあり方を考えた。

 トランプ氏の過激発言が続いた今年初め、姫路に暮らすインドシナ難民2世のベトナム人児童が大人たちに「…

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