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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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被災地に笑顔呼ぶパン…春、待望の若手入社

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原町製パンの佐藤敬一社長(右)と名物の「よつわり」を手にする佐藤彩さん=福島県南相馬市で2017年2月24日、小出洋平撮影
原町製パンの佐藤敬一社長(右)と名物の「よつわり」を手にする佐藤彩さん=福島県南相馬市で2017年2月24日、小出洋平撮影

 東京電力福島第1原発事故による避難指示が大半で解除された福島県南相馬市に、営業再開後の5年11カ月間、1日も休まず店を開けているパン店がある。「原町製パン」。社長の佐藤敬一さん(61)は「地元の人に愛されるパンを作り続けること」が復興につながると信じる。原発事故後、南相馬を離れる若者が多い中、そんなパンに魅せられた地元の女子高生が新入社員として加わる。【高井瞳】

 昼時、JR原ノ町駅近くにある店舗は制服姿の学生や子連れの主婦でにぎわう。かつて市外に避難していたり、古里の味を求めて避難先から買いに来たりした人の姿もある。

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