アユ不漁

原因は9月ふ化激減 県内漁業関係者が会議 /滋賀

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アユの極端な不漁について説明する県水産試験場の職員=大津市の県水産会館で、衛藤達生撮影
アユの極端な不漁について説明する県水産試験場の職員=大津市の県水産会館で、衛藤達生撮影

 アユの記録的な不漁が続いている問題で、県内の漁業関係者が2日、大津市で対策会議を開いた。県水産試験場は昨年のアユの産卵量が平年の2倍だったものの、昨夏の高温の影響で9月にふ化したアユが激減したことが現在までの不漁の原因との見解を示した。今月中旬に行う同試験場の資源量調査の結果を受けて再び会議を開き、資源量が減っていれば来シーズンのために親魚の放流量を増やすことなどを検討するという。【衛藤達生】

 会議には同試験場の他、県農政水産部や県漁業協同組合連合会(県漁連)などが参加。県漁連は昨年12月の漁獲量が注文量の半分以下の8・4トン、1~2月の漁獲量が過去に最も不漁だった13年1~2月の4・1トンと比べても2割以下の0・8トンにとどまっていることなどを報告した。

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