通信販売などを手がけるジャパネットホールディングス(HD、長崎県佐世保市)の高田旭人(あきと)社長は3日、年内に旅行業へ本格参入する方針を明らかにした。初心者向けにクルーズ旅行プランなどを自前で企画し販売する。傘下の通販大手、ジャパネットたかたは旅行商品も取り扱って、2017年12月期の売上高は過去最高の1870億円を目指す。
旅行業法に基づき、海外旅行を含めて募集できる第1種旅行業者として今年中に国へ登録申請するという。ジャパネットたかたは昨年7月以降、旅行業者による日本周遊のクルーズ旅行をテレビショッピングと新聞、カタログで数回にわたって試験的に販売。初めてクルーズ船で旅行する顧客が多く、ニーズがあると判断した。
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