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第94回センバツ高校野球

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頑張れ多治見

センバツ初出場 最高の舞台、緊張楽しんで 元野球部コーチ・古川統英さん(27) /岐阜

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 二つ上の兄が多治見高野球部で2003年の秋季県大会ベスト4に入り、21世枠の県推薦校に選ばれた。多治見高に憧れ、高木(裕一)監督の下で野球をやりたくて自分も兄と同じ道を進んだ。

 野球部では二塁手、主将を任された。選手として甲子園には行けなかったので、指導者として行きたいと思うようになった。高校卒業時、高木監督に「監督を超える指導者に絶対になります」と言ったことを思い出す。卒業後は体育大学に進み、12年の4月に多治見高に常勤講師として赴任し、4年間野球部の副部長を務めた。昨年4月から岐阜高の体育教諭になり、硬式野球部の副部長と顧問をしている。

 多治見高野球部の今の2年生が1年生の時を知っているが、佐藤(昂気主将)は1年の時からリーダーシップがあった。皆が向上心を持って野球に取り組んでいた。昨年の秋季県大会をバックネット裏で見たが、河地(京太投手)の投げっぷりがすごく良くなっていた。河地だけでなく皆すごく成長したのが雰囲気で伝わってきた。

 この子たちのセンバツ出場が決まって素直にうれしい。と同時に自分も一層頑張らないといけないとすごく感じた。選手たちは最高の舞台で絶対緊張すると思うが、その緊張を楽しんできてほしい。スタンドで応援している。【沼田亮】

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