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けいざい・因数分解

96万7237戸 2016年新設住宅着工戸数 節税、貸家建設ピーク

967237

 国土交通省によると、2016年の全国の新設住宅着工戸数は96万7237戸で、消費増税前の駆け込み需要の反動で89万2261戸に落ち込んだ14年から2年連続で回復した。富裕層への増税策として15年1月から相続税が上がったため、節税対策として貸家の建設が増え、16年は前年比10・5%増の41万8543戸と、リーマン・ショック前の水準に近づいた。貸家建設ラッシュは潜在需要を上回る可能性があり、供給過剰を懸念する声もある。

 全国の新設住宅着工戸数は、リーマン・ショックの影響を受けた09年に78万8410戸と大きく落ち込んだ後、回復に転じ、消費増税前の駆け込み需要で13年は98万25戸に増えた。16年は96万戸と13年に迫る勢いだった。着工戸数は、賃貸アパートなどの「貸家」と、分譲マンションや建売住宅などの「分譲住宅」、注文住宅の「持ち家」、社宅などの「給与住宅」に分類される。この中で16年に大きく伸びたのが貸家だ。…

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