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人権軽視した山城氏長期勾留=ローレンス・レペタ 明治大学法学部特任教授

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 沖縄・米軍普天間飛行場の辺野古移設や高江ヘリパッド建設に抗議する運動のリーダーが140日以上にわたり勾留されるという、異常な事態が起きている。長期間の拘束は国際的な人権基準に反している。

 勾留されているのは64歳の沖縄県民、山城博治氏だ。基地ゲート前で連日行われる抗議運動を指導してきたことで知られる。

 山城氏は昨年10月17日、米軍北部訓練場で、有刺鉄線を切断したとして器物損壊容疑で逮捕された。それ以来、異なる複数の容疑で再逮捕され、今日に至るまで警察に身柄を拘束されている。自身の弁護士以外、家族や他の何人との面会も許されていない。

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