大震災6年

天国のお姉ちゃん、絵本に…大川小児童が描く

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兄冬真さん(右)とともに作った絵本を読む平塚小瑛さん=仙台市内で、古川宗撮影
兄冬真さん(右)とともに作った絵本を読む平塚小瑛さん=仙台市内で、古川宗撮影

 「大すきなおねえちゃんと ゆめであえたらいいな」。宮城県石巻市立大川小2年の平塚小瑛(さえ)さん(8)が描く絵本には、小学校の卒業式を前に東日本大震災の津波で亡くなった姉小晴さん(当時12歳)への思いがあふれる。赤ちゃんだった小瑛さんのために絵本を描き残してくれた優しいお姉ちゃんのことを描きたいから。そして、喜んでほしいから。【古川宗】

 2011年3月11日の震災で、大川小では児童74人と教職員10人の計84人が犠牲になった。当時6年生だった小晴さんは行方不明となり、約5カ月後に海で遺体が見つかった。

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