- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

6日の参院予算委員会の集中審議で、大阪市の学校法人「森友学園」による国有地取得問題への質問が相次いだ。土地の売却価格が大幅に減額された経緯に関し、与党は「政治的配慮で安く売ったわけではない。冤罪(えんざい)のような話だ」と主張。野党は「交渉記録の廃棄など不透明さは明らかだ」と改めて反発を強めている。【小山由宇、光田宗義】
「事務方から適正に処理されたと説明してきたが、正直に言って腑(ふ)に落ちる説明がされなかったのは事実だ」。安倍晋三首相は冒頭、西田昌司氏(自民)の質問に「説明不足」を率直に認めた。
この記事は有料記事です。
残り612文字(全文865文字)