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第94回センバツ高校野球

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めざせ頂点

’17センバツ・第3部 選手紹介・健大高崎/2 /群馬

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 <第89回選抜高校野球>

長打に絶対の自信 (4)安里樹羅(あさと・じゅら)二塁手(2年)

安里樹羅二塁手 拡大
安里樹羅二塁手

 打撃では「甘いコースにくれば長打になる」と絶対の自信を持つ。昨秋の県・関東大会計8試合で放った9安打のうち5本が長打。打率3割9分1厘、11打点(チーム打点は43)と、センバツ出場に貢献した。

 小中時代は投手と三塁手。健大高崎に入って初めて二塁を任されたが、「意外とできた」と笑う。その器用さと好守ぶりに、青柳博文監督は「守備は二遊間を中心に安定感がある」と太鼓判を押す。

 50メートルは6秒1。中学時代から盗塁が得意で、健大高崎を選んだのは「自分のプレースタイルに合っているから」。秋季大会は盗塁1だったが、投手との駆け引きができるようになってきた。「走者を還すだけでなくチャンスメークもしたい」

打で貢献再起誓う (5)渡口大成(とぐち・たいせい)三塁手(2年)

渡口大成三塁手 拡大
渡口大成三塁手

 「打撃でチームに貢献したい」と意気込む。

 1年生の秋に4番打者を務めながら、その後、打撃不振に陥り、昨夏の群馬大会では先発メンバーから外れた。決勝(前橋育英戦)で、延長十二回のチャンスで打席が回ってきたが、最後の打者になってしまった。「人一倍やらないと(レギュラーに)戻れない」。以降、自主練習に必死に取り組み、新チームでは先発メンバーに入った。だが、昨秋の大会では満足いく結果を出せなかった。

 「もっとできると思ったが、何かが足りない」。秋以降、フォームを修正し、トレーニングや食事で体重を6キロ増やした。「調子は上向いてきている。指導者の期待に何とか応えたい」と再起を誓う。

走攻守引っ張る主将 (6)湯浅大(ゆあさ・だい)遊撃手(2年)

湯浅大遊撃手 拡大
湯浅大遊撃手

 主将としてだけではなく、走攻守全てでチームを引っ張る。昨秋の県・関東大会は打率4割5分8厘、出塁率約6割で、ともに先発メンバーでトップ。走塁でも8盗塁と活躍した。

 1年生の夏からベンチ入し、秋は「先発として出場したい」と願ったが、もらった背番号は2桁で、悔しさを味わった。「守備のミスが多く、打撃もだめ」。自分に足りない点を見つけては、自主練習で改善し、2年春以降は不動のレギュラーに定着した。

 強みは走塁での判断。試合を重ねる度に、投手のくせや雰囲気が読めるようになり、楽しくなってきた。「盗塁を何個走ろうとかは考えていないが、隙(すき)があれば走りたい」と好機をうかがう。=つづく

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