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第94回センバツ高校野球

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頑張れ!!高岡商

悔いないプレーで勝ち進んで OB会副会長・高岡市上下水道局参事 嘉信和昭さん /富山

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 <第89回選抜高校野球>

OB会副会長・高岡市上下水道局参事 嘉信和昭さん(58)=高岡市

 1974年夏の甲子園出場時、1年生捕手でベンチ入りしました。初戦は5-3で函館有斗(北海道)に勝利。ちょうどお盆時期で、アルプス席は満員。ブルペンで2番手投手の投球を受けていましたが、緊張で足が震えました。卒業後も後輩たちが甲子園に出場した時は、時間が許す限り甲子園で応援していますが、応援席からグラウンドを臨むだけでも感動します。

 2年の秋、3年の春とも県大会で優勝し、最後の夏も前評判が高かったものの、打撃中心のチームだったため、投手力が弱く夏の富山大会は3-7で桜井に敗戦。甲子園でプレーしたくて3年間苦しい練習に耐えましたが、夢はかないませんでした。それでも野球が大好きで、社会人になってからも国体に出場。準優勝したこともあります。一昨年には、所属する高岡ドリームズがマスターズの大会で全国優勝しました。

 野球は団体競技ですが、個人個人の努力を結集させ、力を合わせてプレーするのがいいところ。さらに良好な人間関係が生まれ、それは生涯続いていくでしょう。私も今でも当時の仲間とかかわりがあります。

 母校の7年ぶり5回目センバツ出場も本当にうれしかった。北信越大会で厳しい試合を勝ち進んだように、選手たちには粘り強く戦い、1戦1戦悔いないプレーでどんどん勝ち進んで全国制覇を目指してほしい。時間が合えば甲子園に足を運びます。【聞き手・青山郁子】

    ◇

 書は高岡商OBの大石仙岳さん(毎日書道展審査会員)

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