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論点

シリーズ憲法70年 参院改革を考える

政策研究大学院大学の竹中治堅教授=猪飼健史撮影

 憲法改正に賛成する勢力が衆参両院で3分の2を超え、通常国会でも衆院の憲法審査会が16日から始まる。焦点の一つと考えられているのは参院改革だ。参院改革には、衆院と参院で与野党の勢力が逆転する「ねじれ国会」と参院選挙区の「1票の格差」是正などの課題がある。有識者らに憲法と参院改革について聞いた。

大選挙区、個人投票で格差解消 竹中治堅・政策研究大学院大教授

 2院制の意義は、衆参両院の相互抑制と多様な民意の反映だ。法律を成立させることは国家による国民への権力の発動なので、慎重であるべきだ。人口が多い国だと、一つの院で吸収できない民意を、もう一つの院で反映させるという意味がある。従って、衆参両院の選挙制度は違う方が望ましい。

 2007年の参院選で、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」になり、抑制が利き過ぎる時期が続いた。…

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